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業務紹介

  • WORK.1技術職(開発研究)

    • 新機種&新技術の開発

      まだマツウラのラインナップに存在しない新機種の開発や、既存機種のモデルチェンジ、機械に付加する新機能や、今後のマツウラを支える要素技術など、マツウラ製品の開発研究に携わる業務です。

    • 多岐に渡る開発領域

      工作機械本体に関する開発はもちろん、機械に命を吹き込む電気制御や、オペレーティングシステムの開発など、マツウラの開発領域は多岐に渡ります。機械工学、電気電子工学、情報工学など先輩社員のバックボーンも様々です。皆さんの専攻分野を活かした開発業務を通じて、今までにない斬新な製品を生み出すことが開発研究での仕事です。

    • 新しいモノを生み出すエンジニア

      商品設計との違いは「新しいモノを生み出すエンジニア」である点です。新機種や新技術の開発では、柔軟な発想や独創性を活かし、誰も答えを持たない開発テーマに挑戦し続けることができます。

  • WORK.2技術職(商品設計)

    • 多様化する課題への最適化設計

      「より長時間の無人運転に対応したい」「様々な切削工具を搭載したい」「特殊な方法で金属材料を固定したい」など、マツウラの製品が担う「金属を削る」という作業の中に、お客様のニーズは無限に存在します。商品設計では多様化する課題の解決に最適化した機械を生み出す役割を担います。

    • あなたの強みを活かせる仕事

      商品設計の業務は、既存の製品ラインナップをベースに、オプションと言われる様々な付加機能を組み合わせることで、お客様の課題解決に最適化した機械へとカスタマイズすることです。開発研究と同様に機械工学、電気電子工学、情報工学など様々な素養を持つ先輩社員が活躍しており、自身の得意とする領域のカスタマイズを担っています。

    • ニーズをカタチにするエンジニア

      開発研究との違いは「お客様のニーズをカタチにするエンジニア」である点です。数あるオプションのラインナップや過去の対応実績など、マツウラのリソースをフル活用し、お客様の要望にマッチする工作機械を具現化することが商品設計の役割です。

  • WORK.3営業職(国内)

    • 全国のお客様にマツウラ製品を届ける

      日本国内のお客様に向けた営業活動を行います。福井本社または全国5ヶ所の営業拠点のいずれかへの配属となり、担当エリアでの販売業務を担います。

    • お客様の課題を解決する仕事

      高価な生産財であるマツウラ製品は、単に価格や性能を説明するだけでは導入に至らない事がほとんどです。高い加工精度と自動化・無人化に強みを持つマツウラ製品の提供を通じて、お客様が抱えるモノづくりの課題を解決する事がマツウラの営業職の役割です。

    • 営業技術とのシナジー創出

      営業先となるのは機械の購入を決定する経営者や製造部門の責任者の方々です。もちろん商談には技術的な観点からのプロモーションも必要不可欠です。そんな時は専門知識を持つアプリケーションサポート(営業技術職)とタッグを組み、お客様の課題解決に向けて伴走します。

  • WORK.4営業職(海外)

    • マツウラの海外販売を支える

      輸出比率70%以上、世界40ヶ国以上に製品を提供するマツウラの海外販売を支えているのが、海外担当の営業職です。海外代理点からの受注への対応や、現地法人と連携したマーケティングが主な業務となります。

    • グローバル市場とマツウラの架け橋

      マツウラはグローバルに展開する工作機械メーカーとしては小規模な企業です。そのため、海外販売のすべてを自社スタッフだけでカバーする事は不可能です。海外のお客様への直接的な販売を担うのは、海外グループ会社6社と、40社以上の海外代理店で構成される海外販売店のネットワークです。海外担当の営業職はマツウラ本社と海外ネットワークを繋ぐ架け橋としての役割を担います。

    • 語学力&コミュニケーション力が活きる仕事

      グループ会社や代理店と、文書やメール、WEBミーティングなど英語を用いて密に連携をとる業務のため、語学力を活かして働くことができます。またマツウラでは海外のお客様を福井本社にお招きして製品をプロモーションする機会も多く、対面でのコミュニケーション力を活かすこともできます。

  • WORK.5アプリケーションサポート(営業技術職)

    • 技術者&営業マンの両面を併せ持つ

      技術職と営業職、両方の視点からマツウラ製品の販売に貢献する仕事です。マツウラ製品の購入を検討頂いているお客様に対して、技術面での優位性をエンジニア目線からご提案します。テストカット(製品の購入を検討するお客様が実機を用いて機械の性能を確認する作業)や、展示会でのデモンストレーションなどを担当します。

    • エンジニア目線の最適化提案

      既にマツウラ製品を導入頂いているお客様に対しても技術的な知見を活かし、あらゆる方向から支援を行います。機械の操作方法のレクチャーだけでなく、より効率的な自動化提案、より生産性の高い金属加工方法など、生産財であるマツウラ製品を、お客様のモノづくりに最大限に活用して頂くためのサポートを行います。

    • 技術者として営業をサポート

      営業職との大きな違いは「技術者であること」です。全国各地のお客様対応を担う営業職だけではカバーする事が難しい専門性の高い領域を、技術者の目線からサポートする役割を担います。

  • WORK.6カスタマーサポート(サービス職)

    • 納入後のメンテナンスや修理を担当

      カスタマーサポートの業務は、既にお客様の元に納入されているマツウラ製品のメンテナンスや修理です。担当エリア内のお客様の元に伺い、マツウラ製品をより永く、より安定してご使用頂くことを目的としたサービスエンジニアリング業務にあたります。

    • マツウラの信頼を支える無くてはならない存在

      生産財であるマツウラ製品がストップする事は、お客様の仕事がストップする事を意味します。お客様の仕事を止めないためトラブルを未然に防ぐ、万が一トラブルが生じた場合は速やかな復旧を目指して修理を行う。工作機械メーカーにとってカスタマーサポートは必要不可欠な業務です。単に機械を修理するだけではなく、マツウラブランドの信頼性を支えるうえで非常に重要な役割を担っています。

    • モノづくりの最前線で活躍するエンジニア

      担当エリアは大きく国内と海外に分かれます。国内担当は福井本社、または全国5ヶ所の営業拠点の配属となり、それぞれの担当エリアでのサービス業務を受け持ちます。海外担当は海外のお客様先に納入されたマツウラ製品のサービス業務にあたります。海外出張やグループ会社への駐在などのチャンスも多く、グローバルに活躍する事が可能です。国内海外ともにカスタマーサポートの業務では、モノづくりの最前線で活躍する工作機械エンジニアとして幅広いスキルを身に付けることができます。

  • WORK.7製造技術職

    • マツウラ自身のモノづくりを支えるエンジニア

      マツウラ自社工場における更なる生産性向上や、製造工程内に存在する課題の解決を図ることが製造技術の役割です。マツウラのモノづくりを社内から支えるエンジニアとして、製造工程の効率化に取り組み、マツウラ製品の品質や生産量を高めることが製造技術での仕事です。

    • 「より良い製品」を生むための「より良い工程」をつくる

      マツウラ製品の販売先はモノづくりに携わる「メーカー」ですが、マツウラ自身も工作機械の製造を生業とする「メーカー」です。マツウラでは福井県内の自社工場で、お客様に提供する製品を製造しています。高品質な製品を生み出すためには、効率的な製造工程が必要不可欠です。製造技術ではより良い製造工程を構築することで、マツウラ製品の品質や信頼を支えています。

    • 生産性UP&働きやすさを実現

      マツウラの自社工場内に存在する課題の解決も製造技術の重要な役割です。製造部門の困り事を把握し改善することは、リードタイムの短縮や生産コストの削減など会社の収益向上に繋がるだけでなく、マツウラで共に働く仲間の働きやすさの実現にも貢献しています。

  • WORK.8技能職(部品加工)

    • 高精度なマシンの基となる金属部品の製造

      部品加工はマツウラ製品を構成する金属部品を、マツウラ本社の加工工場で製造する仕事です。工作機械は金属部品を加工する機械ですが、工作機械自身も多数の金属部品で構成されています。部品加工の工程では様々な工作機械を操作して、マツウラ製品に欠かすことのできない、高品質な金属部品を製造する役割を担います。

    • 様々な工作機械のオペレーション

      マツウラの加工工場には、生産設備として多数の工作機械が導入されており、その多くはマツウラの自社製品です。良い部品を作るためには、良い工作機械が必要です。マツウラでは自社製品に絶対の自信を持っているからこそ、生産設備として自社の製品を活用することができます。部品加工の業務では、マツウラのマシニングセンタをはじめとする、様々な工作機械を操るプロのオペレーターとして技能を磨くことが出来ます。

    • 効率化&働きやすさを両立するスマートファクトリーへ

      加工工場では最新の設備を継続的に導入し、より良いモノづくりを追求しています。最新のマシニングセンタやロボットアーム等を組み合わせた無人化システム、設備の稼働状況をモニタリングする常時監視システム、大型モニタを用いた図面のペーパーレス化などによりデジタル化を進めています。効率的なモノづくりと、作業者の働きやすい環境を両立するため、マツウラの加工工場は日々進化を続けます。

  • WORK.9技能職(機械組立)

    • マツウラ製品を手作業で仕上げる

      機械組立ではマツウラ製品を完成品へと組み立てる仕事を担当します。組立工場は福井本社、及び武生工場の2拠点に設けられています。それぞれの拠点で組み立てられる機種は異なりますが、いずれの拠点においても機械組立は職人の手作業によって行われます。

    • 細部までこだわった作り込み

      数ある工作機械メーカーと比較しても、マツウラは決して規模の大きい企業ではありません。長年培った技術力を最大限に活かすため、マツウラではあえて大量生産を行わず、一台一台の付加価値を高めるため細部まで徹底した作り込みを行います。「きさげ」と呼ばれる手作業での部品表面の仕上げや、年間を通して一定に温度管理されたクリーンルームでの主軸組立など、細部にわたり徹底した作り込みが、世界各国のお客様に評価されている「高精度」「長寿命」の製品を実現します。

    • 「熟練の技」の継承

      製造業のなかには海外に生産拠点を置く企業もありますが、マツウラの組立工場はいずれも福井県内に設けられています。1935年の創業以来、福井の地で受け継がれてきた「熟練の技」がマツウラのモノづくりの根幹となっています。機械組立の仕事を通じて「熟練の技」をあなた自身が受け継ぎ、世界で活躍するマツウラ製品をその手でつくりあげてください。

  • WORK.10事務職

    • 円滑な仕事を支えるサポート業務

      書類や帳票の作成、各種資料のファイリング、データ入力、電話対応や来客対応など、社内各部署での業務を円滑に行うためのサポート業務を担います。

    • 事務職のバリエーションは多岐に渡る

      メーカーであるマツウラが担う業務の幅は多岐に渡ります。大小合わせて20以上の部署から構成されており、それぞれが異なる業務を担うことでマツウラを支えています。一般的にイメージし易い管理部門だけでなく、営業部門、技術部門、生産部門や品質管理など、マツウラのあらゆる部署に事務職スタッフが在籍しており、処理するタスクも様々です。

    • あなたの強みを活かせる仕事が見つかる

      財務会計の資格を活かしたい、語学スキルを発揮したい、情報処理について学んでいる、サプライチェーンを支える業務に携わりたいなど、マツウラでは皆さんの能力を活かすことのできる事務職の仕事がきっと見つかります。